Precious Dentist #5

生年月日
昭和35年8月16日
開業
平成17年4月1日
■歯科医師を志したきっかけ
高校3年間はハンドボールに明け暮れ、進路はなんとなく医療関係かなというくらいで学校を選んだという長嶺先生。浪人後歯学部と医学部に合格したのですが、最終的に歯学部に進学を決定。歯科大6年間でも体育会系の陸上部で本格的に「やり投げ」をしながら勉強をし、段々と歯科に対する造詣が深くなっていったそうです。
■新卒で自費治療の世界
国家試験合格後、最初に就職した歯科医院は当時としては大変珍しい自費治療のみの歯科医院だったようです。高度な技術と経験が必要な自費治療の世界に新卒で入った長嶺先生は、治療行為という経験をなかなかさせてもらえません。「医師資格をもった助手という毎日だったけど、患者様をお客様として接することを学べたのは大きな財産だよ。」と長嶺先生は修行時代を懐かしんで話してくれました。
■障害者歯科と離島歯科
平成5年に沖縄に帰ってきて、勤務をした歯科医院が障害者を治療しておりました。長嶺先生もそれらを実践する中で多くの発見があったようで、現在も「障害者歯科」や「訪問歯科診療」の分野に積極的取り組んでいらっしゃいます。
また本島北部の離島、伊江島での村立歯科医院の6年間も貴重な経験となっているようです。「隣り近所は、みな知り合いという島の診療は、歯の痛みをとるより患者様の親兄弟や家族構成、仕事や生活レベル等トータルで接することによって信頼を得ることの方が先だったよ」とこれまた笑顔で話してくれる長嶺先生です。
■口から始まる快適
長嶺先生は平成17年に現在の「ティダの杜歯科」を開業されました。「ティダの杜歯科」では、口の中のトラブルをなくし、それが再発しないように「口から始まる快適な生活や健康」を送れるように口腔内環境を整えることを最大の目的とされています。
これまでの様々な経験が、現在の「患者様のバックグラウンドに目を向けた治療」につながっていると感じました。
■分かりやすい言葉
自医院から発信するものがダイレクトに反応が返ってくるのが開業の楽しいところという長嶺先生にスタッフに対する考え方を尋ねました、「分かりやすい言葉で伝えて、それが伝わったかどうかを確認する」のが大事という姿勢を常に気をつけているそうです。なかなか患者様が一回で聞いて分かることはありませんから、この確認は患者様にしてみるととてもありがたい話です。
■趣味
空手の型(週1回)と落語を聴くことという静と動の趣味をもつ長嶺先生は静かなる 闘志をもった先生のような印象を受けました。
■モットー
何を目標にしても、諦めてしまってはもともこもありません、一度決めた目標は長いスパンで考え達成するのが大事ということで、「頑張りすぎず、あきらめない」という表現は長嶺先生の生き方そのままに思えました。